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お知らせ

■ここは海抜何メートル?

2014年03月18日

 山口南総合センターと併設されている名田島地域交流センターの正面入口の支柱に「海抜スケール」が表示され、東日本大震災から3年目を迎えた3月11日に、お披露目されました。
 災害時、「避難施設」に設定されている名田島地域交流センターと「広域避難場所」に指定されている山口南総合センターを訪れる利用者の方には防災意識を向上させ、また、地域の特性が分かる表示です。
南海トラフ地震の想定される津波の高さが5mとされていますが、「現実にどの高さか」、という住民の声を機に外壁塗装工事に併せて表示されたものです。
 また、名田島地域では昭和17年に台風と高潮が重なり地域全部が浸水した大水害があり、このときの浸水ラインが2.44mとされていますが、玄関階段の両サイドにこれが分かる表示もされました。
 名田島地域交流センターをはじめ、名田島地域の方々の防災意識に敬意を表したいものです。

新しく表示された「海抜スケール」

昭和17年には、ここまで浸水しました。
 
 
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